患者さん・一般の方へ

普段私たちが使っている薬がどのようにして作られ、私たちの手元に届くかご存じですか?
新しい薬を作るためには10年以上の長い歳月と、多くの方々の協力が必要になります。特に患者さんのご理解とご協力がなくてはできません。それでは薬ができるまでの仕組みについてご説明します。

臨床研究について知ろう

・臨床試験のQ&A:基礎知識(国立がん研究センターがん対策情報センターがん情報サービスより)
http://ganjoho.jp/public/dia_tre/clinical_trial/ct_qa01.html

名古屋医療センターで実施している臨床研究

名古屋医療センターが行っている臨床研究の情報を掲載しています。掲載している情報は定期的に更新を行っていますが、常に最新の内容が掲載されているわけではありませんことをご了解ください。
臨床研究に参加いただくためには試験ごとに定められた条件を満たす必要があり、そのためには、当院での診療や検査が必要となります。臨床研究への参加を希望される方は、まずはあなたの主治医にご相談ください。そして、事前に下記の臨床研究相談窓口まで電話でご連絡ください。来院日の調整などを行います。来院当日は紹介状をお持ちになって受診をしてください。なお、電話などでは、現在の患者さんの病状、健康状態を正確に判断できませんので、臨床研究に参加できるかどうかなどの内容には回答できません。どうぞご了承ください。

名古屋医療センターで実施している臨床研究
https://crc.nnh.go.jp/public_information/trials2/

治験と臨床研究に関係する倫理審査委員会について

名古屋医療センターで治験または臨床研究を実施する際には、研究実施計画が科学的に調べられる内容となっているか、研究に参加する患者さんにかかる負担が最小限となるよう配慮されているか、実施する医師や医療スタッフは適切か、研究の内容を患者さんに正しく伝える方法がとられているかなどが審査され、研究開始後も倫理審査委員会で研究の継続について問題がないか審査が行われています。倫理審査委員会には、専門家以外に医療を専門としない者、病院と利害関係がない者が参加して様々な立場の方の意見をもとに倫理審査委員会で決議がされています。当院の倫理審査委員会は、主に治験を対象とする場合は「名古屋医療センター治験審査委員会」、臨床研究を対象とする場合は「名古屋医療センター研究倫理審査委員会」と呼んでいます。
また、臨床研究実施の際には研究倫理審査委員会で承認を受ける他、研究資金等の情報を開示し研究結果に不正を生じさせないあるいは疑念を持たれないように適正に管理するための「臨床研究利益相反委員会」によって、利益相反について適正に管理されていると判断された研究のみが実施されています。

治験・臨床研究に関する相談窓口について

治験・臨床研究に関する相談窓口を設置しています。【添付:臨床研究・治験の相談窓口ポスター
お問合せ先:臨床研究センター臨床研究事業部広報・相談支援室内
臨床研究・治験被験者相談支援窓口
連絡先:052-951-1111(内線:2170)

国内・海外で実施されている臨床試験の情報

現在実施している治験の概要のほかに、すでに終了した治験の結果概要についても
閲覧することができます。
http://www.clinicaltrials.jp/user/cteSearch.jsp

現在開発中の新薬について、情報提供に協力している会社が登録している情報が掲載されています。
会社名、フリーワード検索の他、くすりの開発領域(例:内科、アレルギー科 等)から検索する
ことができます。
興味のある薬があったら、上で紹介したサイトに薬剤名や会社名を入力することで、どのような治験を行っているか調べることができます。
(製薬協HPより)http://www.jpma.or.jp/medicine/shinyaku/development/index.html

日本で行われている臨床研究(試験)の情報を検索できるサイトです。その他、病気の解説や治療薬、海外の治療薬や治験情報も掲載されています。
(国立保健医療科学院 臨床研究情報ポータルサイトより)https://rctportal.niph.go.jp/

国内で行われているがんの新しい治療法(薬物によるものだけでなく、手術や放射線治療によるものも含む)や診断法を評価するために、国内で行われている臨床試験の情報をまとめたページです。
(国立がん研究センター がん対策情報センターがん情報サービスより)http://ganjoho.jp/public/dia_tre/clinical_trial/search/index.html